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事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第16回:身近な事例での損益シミュレーション ー その2)
前回はラーメン店(以下、R店)を採りあげ、損益分岐点を算出してみました。 その結果、R店は損失(赤字)の状態にあり、現在の1日あたり来客数50人に対し、さらに12人集客を増やさなければ損益分岐点に到達できないことがわかりました。...

s.takashi
3月8日読了時間: 3分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう(第15回:身近な事例で損益シミュレーションしてみましょう)
前回までは損益分岐点について字面を並べて説明してきましたので、今回は身近な事例を採りあげて考えてみたいと思います。数字や算式が並びますが、なるべく平易に説明していきますので、お付き合いください。 私の家に近くに、とある賞を受賞したラーメン店(以下、R店)があり、品揃え...

s.takashi
2月4日読了時間: 3分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第14回:損益分岐点の引き下げ/収益構造の改善)
今回は、前回お話した損益分岐点を踏まえ、どのように収益構造の改善を図る(利益を増やす)ことができるのかについて考えてみます。 収益構造を改善させることは、即ち、損益分岐点を引き下げることに他なりません。損益分岐点を引き上げるためには、大きく次の4つに分けて考えることができま...

s.takashi
2024年11月14日読了時間: 3分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう(第13回:損益分岐点)
事業の再構築や新規事業の立ち上げに際し、利益( = 売上 ‐ 費用 )を出すことが重要命題になります。慈善事業でない限り、赤字のままで事業を継続することは許されず、黒字化がMUSTになります。 そこで今回は、事業の損益を考える上で、とても重要かつ有用となる損益分岐点に...

s.takashi
2024年9月29日読了時間: 2分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第12回:魔の川、死の谷、ダーウィンの海)
タイトルに耳慣れない3つの言葉が並んでいますが、これは『技術経営の考え方 -MOTと開発ベンチャーの現場から- 』(著者:出川通氏、発行所:光文社、2004年4月20日 第1刷発行)で提唱された概念です。 「魔の川」「死の谷」「ダーウィンの海」は、企業の技術経営(MOT:M...
s.takashi
2024年7月22日読了時間: 2分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第11回:SWOT分析と3C分析)
前回は、孫子の兵法「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」になぞらえ、ファイブフォース分析により「彼を知り」得る(業界/市場における競争状況を明らかにする)ことが可能になることをご紹介いたしました。 今回は、「己を知れば」(自社の競争優位性を探る)のために有用となるSWOT...
s.takashi
2024年7月1日読了時間: 2分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう(第10回:ファイブフォース分析)
事業の再構築や新規事業の立ち上げの検討時に陥りがちな思考として、物事が自社に都合よく進むことを想定した次のようなものが挙げられます。 ・自分達が狙う業界/市場には、競合企業は存在しない。たとえ存在していたとしても、たいしたことはないはずだ。...
s.takashi
2024年4月25日読了時間: 2分


事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第9回:数字から見た事業の可能性 その2)
前回ご紹介した基本フレームワークにプロットされた数字は、我々にどのようなことを物語っているのでしょうか。 1.成長マトリックス 成長マトリックスにおける各戦略の成功率は、次のようになっていました。 ■ 市場浸透戦略(既存製品・サービスを既存市場で販売): 成功率70%...
s.takashi
2024年3月16日読了時間: 4分

事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第8回:数字から見た事業の可能性 その1)
今回は事業再構築や新規事業立ち上げの可能性について、数字の視点から2回に分けて考えてみます。 データとしては少し古くなりますが、2004年3月11日 第1刷発行の『金融のプロが見たベンチャー・ビジネス「成功と失敗」の分岐点』(著者:UFJベンチャー育成基金...
s.takashi
2024年1月29日読了時間: 3分


事業の再構築や新規事業の立ち上げについて考えてみましょう。(第5回:イノベーションのジレンマを身近な事例で考えてみる)
前回は、インシュリン市場におけるイーライ・リリー社とノボ社の開発競争を採りあげ、イノベーションのジレンマによってCPF(Customer Problem Fit)とPSF(Problem Solution Fit)の前提が覆ってしまう事例に触れました。...
s.takashi
2023年9月25日読了時間: 4分
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